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えんがわ劇場
反応鈍い夫、認知症の進行かと思いきや…妻もホッとした意外な真相(えんがわ劇場 第226号)
Mさん(76歳・男性)は、現役時代は大学で教授として働いていました。73歳の時、自宅で脳梗塞を起こし、救急搬送されましたが、発見が遅れたため、後遺症として右半身まひや脳血管性認知症、失語症が残りました。車椅子生活になり、 […] -
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すし職人もリモート修業?「飯炊き3年、握り8年」は変わるか(えんがわ劇場 第225号)
すし職人になるための技術をすきま時間に学べる「日本寿司リーディングアカデミー」が3月開校した。平日は有名店の大将による実演動画を使ったリモート学習、週末はすし店での実地研修をこなす3カ月の短期養成プランだ。世界的なすしブ […] -
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「おじいさん」「おばあさん」と呼ばれてショック 「主観年齢」の若い人が得るもの、失うもの(えんがわ劇場 第224号)
あなたは自分を年齢より若いと思いますか、それとも老けていると思いますか? 自分が感じる「主観年齢」は、ある時点で実際の年齢と逆転。年をとるほどその差が開いていくことが過去の研究からわかっています。「気が若い」ことは心や身 […] -
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コロナ禍で衰えた?口の働き子どもだけではない「お口ぽかん」の脅威(えんがわ劇場 第223号)
約3年にわたってマスク生活となり、それは今も続いています。顔が隠されていると緊張感に欠けて、無表情になったり、さらに口元は緩んで口呼吸になったりしていませんか? 大きな声で話すことも制限されていますので、顔や口の筋肉の衰 […] -
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認知症、一歩手前の「MCI」を見逃すな!(えんがわ劇場 第222号)
厚生労働省によれば、日本に暮らす65歳以上の認知症の人の数は、2025年には約700万人(高齢者の約5人に1人)になるとのことです。これだけ、認知症の発症率が高い状況で、日本における高齢者の数は、今後もどんどん増えていき […] -
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新年あけましておめでとうございます。(えんがわ劇場 第221号)
令和5年を無事迎えることができることに感謝いたします。「干支」と「十二支」が、同じ意味だと思っている方は多いようです。令和5年・2023年は卯年ですが、本来の干支でいうと癸卯(みずのと・う)。卯年であること以外にも込めら […] -
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注意されても忘れてしまう? なぜLさんは他の利用者の車イスを押すのか(えんがわ劇場 第220号)
Lさん(75歳、女性)は、10年前に夫が亡くなるまで、夫婦で八百屋を切り盛りしていました。顔が広く、おまけに非常に面倒見が良くて、困っている人がいたら力になってくれそうな人を紹介するなど、ご近所の方からも頼られる存在でし […] -
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老いを恐れる人ほど短命に? 「ジェロントフォビア」の罠(えんがわ劇場 第219号)
加齢を怖がる人ほど老化が加速しやすく、寿命も短くなる――。こんなショッキングな研究結果があることをご存じでしょうか。それには、ある「偏見」が関係しているといいます。 若々しくありたいという思いは、シニア世代共通の願いだろ […] -
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誰も逃れられない「昼食後睡魔」の理由(えんがわ劇場 第218号)
毎日、昼食後に眠気を感じる人は少なくないはずです。一般的にこの理由は「食後は消化のために胃に血流が集中し、脳の血流が低下するため」と理解されているようです。 もしその通りならば、朝食後や夕食後にも同様の眠気に襲われてしか […] -
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「得意なこと」と「やりたいこと」は一致しないんだよ。(えんがわ劇場 第217号)
「得意なこと」と「やりたいこと」は一致しないんだよ。だから、まずは「得意なこと」を見つけなさい。それが成功すれば「やりたいこと」はできるようになってくるから。萩本欽一 国民的コメディアンともいえる萩本欽一さんのことを、知 […]